ステージ4・ステージ3からのがん治療

★乳がんの完治を目指す治療、名医・実力病院情報
 ステージ4・ステージ3からのがん治療 
●がんの治療に関する情報を紹介しています! 
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 がんの治療においては、がんの広がりや進行の程度、症状など、現状を踏まえた上で、最も治療効果が高く、体への負担の少ない治療を選択することが大切です。
 当サイトでは、ステージ4・ステージ3の乳がんと闘っている方向けに、最新の医療情報、医師・病院等に関する情報を提供しています。
 ※当サイトでご紹介している医師・病院への取り次ぎやお問合せ等はお受けしておりません。また掲載している情報は変更となっている場合がありますので、診療を受けられる際は、直接病院へご確認下さい。
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(ステージ4・ステージ3の乳がん治療) 
 近年の医療技術の進歩は目覚ましく、現在では乳がんが末期症状に至っても、治療や手術を行うことができるところまで、医学は進歩しています。進行した乳がんで、いわゆる西洋医学の最先端の病院で「治療法は無い」と告知をされた患者さんでも、西洋医学以外に目を向ければ治療の選択肢はあります。
 また、痛みなどの症状を緩和し、抗がん剤治療の副作用を軽減することでQOL改善・予後改善をはかるため、積極的に代替療法・統合医療を実践している医師が数多くいます。下記に関連情報を掲載いたしますので、宜しければ参照下さい。


●ステージ4・ステージ3の乳がんとは?
 乳がんの発症は、日本では30歳代の後半から増え始め、40歳代後半にピークを迎えます。子育てや仕事に忙しい年代にピークとなりますが、50歳を過ぎても発症する人の割合は多く、低下するのは75歳を過ぎた頃からです。
 最近では、小林麻央さんや北斗晶さんなどの著名人が自らの乳がん体験を公表するようになったこともあり、他のがんに比べると、乳がんは社会的にも関心の高いがんと言えるのかもしれません。
 乳がんのステージ(病期)は、「しこりの大きさと乳房内での広がり」「リンパ節への転移の有無」「肝臓や骨・肺など乳房以外への臓器の転移の有無」の3点によって、ステージ0からステージ4に分類されています。
 ステージ3は局所進行乳がんといわれ、リンパ節転移が進んでいるもの、また皮膚に潰瘍やむくみのできているものを言います。しこりの大きさやリンパ節転移の有無に関わらず、乳房以外の臓器に転移が確認されたものをステージ4と定義しています。

●乳がんの症状について
 がんは一般的にステージが進まなければ痛みなど自覚症状がなく、検査で見つかることが多いと認識されがちですが、乳がんは他の臓器と比べ自分でも見つけやすいがんです。
 よくある自覚症状としては何かしこりがある、乳房が痛む、乳頭から出血したりそのほかの分泌物が出ている、乳房がくぼんでいる、赤く腫れているといったものがあります。また、乳がんは進行するとリンパ節転移や他の臓器への転移もしやすいため、リンパの腫れ・腕のしびれなどの自覚症状で気づくこともあります。
 一方で、ステージ3やステージ4にまで進行しても、自覚症状がないため気づかない方もいらっしゃいます。遠隔転移した場合でも、初期段階だと痛みを感じない場合もあります。
 転移した箇所が進行していけば、次第に痛みも出てくるようですが、症状の感じ方は個人差があるため、気づかない場合もあるようです。
(参考)進行がんを患っていらっしゃる方のお気持ち

●ステージ4・ステージ3の乳がんの生存率
 乳がんの生存率はステージによって大きく変動し、進行するほど低くなって行きます。
 下記の生存率データは、全がん協加盟施設の生存率共同調査結果(2004-2007年診断症例)を元にした、乳がんのステージ別の生存率(5年・10年)です。
 ステージの進行に伴って生存率は下がって行きますが、乳がんのステージ4で他臓器に転移したにもかかわらず、完治した患者さんもいらっしゃいます。必ずしも「末期がん=死」ではないということを、データが示しています。
 また、乳がんの進行は非常にゆっくりなものが多く、手術後5~10年の晩期に再発する人がいることも知られています。そのため、最初の治療から10年間は再発防止の治療を行ったりしながら、定期的に経過をみていくことが大切です。
(参考)乳がんステージ4・3の5年・10年生存率

●乳がん臨床病期別5年相対生存率
臨床
病期
症例数 生存率(%)

8,988 99.9%
 9,145 95.2%
 2,137 79.5%
 884 32.6%
全症例 21,322 92.9%
手術症例 20,156 95.4%
  ●乳がん臨床病期別10年相対生存率
臨床
病期
症例数 生存率(%)

1,412 93.5%
2,133 85.5%
492 53.8%
227 15.6%
全症例 4,401 80.4%
手術症例 4,240 82.8%

●ステージ4・ステージ3の乳がんの治療

 乳がんの治療には、手術・薬物療法・放射線療法の3本の柱があります。治療の流れ・順番は、がんの病期や患者の状態によって異なります。
 手術と放射線療法は特定の病巣部に対する効果を期待した治療「局所療法」であり、薬物療法は乳房のみならず体全体に薬が作用することから「全身療法」と呼ばれます。
 ステージ3は、「局所進行乳がん」に分類され、将来的な転移や再発の危険性が高いタイプになります。そのため全身治療である 薬物療法をまず優先して行い、その後、手術、放射線療法と順次治療を続けて行くのが一般的です。
 ステージ4で乳房以外の臓器に転移が存在している場合で、治療は手術よりも、薬物による全身療法が主体となります。がんからの出血やただれなどで、日常生活に支障を生じている場合には、タイミングを見て切除手術を行うこともあります。
 一般的に乳がんは、がんの中でも薬の効きやすいタイプに属します。乳がんに使用される薬の種類は非常に多く、なおかつ新しい薬も次々に開発されています。乳がんの薬は大きく分類して、ホルモン剤、抗がん剤、分子標的薬の3種類があります。
 ステージ4の乳がんや、手術後に肺・肝臓・骨な ど乳房以外の臓器に転移を生じた場合、もともとのがんのタイプや転移の部位・度合いに応じて、ホルモン剤・抗がん剤・分子標的薬を使い分けます。ホルモン剤が有効なタイプで、差し迫った緊急性のない転移の場合には、まずホルモン剤から使用するのが一般的です。薬が効いた場合には、転移による症状が和らいで、効果を実感する ことができます。
 最近では通常医療の代わりに、代替医療が採用されるケースも増えてきています。一般的な治療とは違った側面からがんに対してアプローチしていく治療法で、注目を集めています。代替治療には、リンパ球療法、ビタミンC点滴療法、温熱療法、漢方療法など様々な物がありますが、ページ下段で副作用のない漢方療法のご紹介をしていますので参照下さい。
(参考)進行がんに挑む最新のがん治療情報
 ★陽子線治療について  ★重粒子線治療について
 ★免疫細胞療法について  ★丸山ワクチンについて

●乳がん治療をリードするスペシャリスト(名医)情報
 がんの治療をするうえで、患者側が最も重要視するのは、病院・医師選びではないでしょうか。特に進行したがんにおいては、病院・医師選びはさらに深刻な問題と言えます。
 下記に「乳がんの名医」と言われている全国のドクターをご紹介していますので参照下さい。

 ★全国の乳がんの名医リスト一覧
 ★乳がんのスーパードクター
 ★がん緩和ケアの名医リスト
 ★抗がん剤治療の名医
 ★乳がんの名医・名病院ランキング 


(参考)
がん治験情報
 ★がんの治験を行っている全国の病院リスト


●乳がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬の情報

・乳がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます!
 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
 世界が認めた抗ガン漢方薬! として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。一時期無料サンプルの提供を中止していましたが、再開を求める声が多かったため、現在提供を再開しています。ご希望の方はお早めにどうぞ。

乳がん闘病記・体験談ブログ(漢方薬編)
 乳がん闘病記・体験談ブログの中から、漢方薬を試した方の体験談を集めてご紹介しています。ステージが進んだ方(進行乳がん)の方の体験談も掲載しています。


●参考リンク
全国の乳がんの名医リスト一覧
乳がん病院ランキング&名医情報
乳がんの名医・名病院ランキング(初期症状~再発・転移への対応)
がんを薬で治す!乳がんの薬物療法に関する情報
癌の有名病院300病院、名医180人を一挙公開!
ビッグデータを元に算出した乳がん5年生存率(男女別・ステージ別)

抗がん剤療法の副作用と抗がん剤治療の名医
 
メディアで紹介された予約殺到のがんの名医


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